「レザークラフト」電動コバ磨き機の製作 フレーム編

人気ブログランキングへ こんにちはヤマナカ(@miapom)です。 前回はモーターの整備だったので、今度はフレームの作成に入ります☆ ものづくりで最初にやることは「どのような形で作るのか?」といったイメージを固めることです。 設計というよりその前の段階の作業で、作るまえに「頭の中で創る」といった感じです。 Evernote Camera Roll 20140803 131455.jpg モーターを縦置きにし、回転部分に木製プーリーの取り付け。 スイッチボックスなどはフレームに取り付け、コード類もフレーム内にまとめられるようにしようと思います。持ち運びを考えてLアングルには丸パイプをはめ込み手が痛くないようにしてみようかな。 イメージの図が出来上がったら、今度はモーターの採寸です。 (左ページ)モーターの大きさを測り、全体のサイズを出します。 Evernote Camera Roll 20140803 131456.jpg 右ページに書いてあるのが簡単な設計図です。 ここで必要な材料の本数や長さなどが明確になります。 ノートに収まるよう実際のサイズの1/4スケールで書きました。 あとはその図面を見ながら材料の切り出しを行います。 Evernote Camera Roll 20140803 131457.jpg 金属製の箱を作るような感じなので、パーツはシンプルです。 材料を切り出してから「サイズが合わない!!」となると無駄になってしまうので、設計段階でしっかり創っておく必要があります。高校時代の部活ではCADで設計をして部品製作を部員に任せていたのですが、組み立ての段階でサイズが合わない(設計ミス)など問題多発で色々と大変でした(;´Д`) Evernote Camera Roll 20140803 131458.jpg あとはMIG溶接機で仮付けをしながら組み立てていき、歪みなどに気をつけながら本付けしてフレームの完成です。 次はモーター取り付け部分の作成、フレームの研磨などをしていきます。とりあえず今はここまで。 そんでもってなぜ今回は白黒写真なのかというと・・・モノクロで撮影すると背景がゴチャゴチャしてたり汚くてもそれなりに見えるってことが分かったから(・∀・) これは大きな発見だったなぁ♪ それなので今後もモノクロ写真が増えることでしょう☆ そしてモーターに「木製プーリー」をどうやって取り付けるかを考えるために金属ブーリーも外してみました。 外す前から軸部分に多少の糸がらみが見えていたのだけれど・・・ Evernote Camera Roll 20140803 131459.jpg 出てくる出てくる・・・大量の糸くず・・・。Σ (゜Д゜;) ミシンで使われてたモーターとのことですが、こんなところにも入り込んじゃうんですね。 ボールベアリング部分にもグリス入れておかないとね。 コメントなどお気軽にお書き下さい(・∀・) あとブログランキングに登録しています☆(・ω・)ノ GOOD!!と思ったらクリックお願いします。

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